[カルディ]冷凍カヌレの実食レビュー！美味しい食べ方も一挙公開！

1990年代に流行したカヌレが2022年に再流行。

2023年の今も流行しているとか。

コンビニやローソンなど今やどこでも目にするようになりましたね。

そんなカヌレを毎日甘いものを食べている、スイーツ大好きな私が正直にレビューしてみました！

この記事を読めばカルディ・カヌレの魅力を余すことなく知ることができますよ！

１　カルディ・カヌレの詳細

『セリ・エキスキーズ』はカルディコーヒーファームのオリジナルブランド。

カヌレは、外はカリカリ中はしっとりした弾力のある生地が特徴のフランス伝統の焼き菓子です。

​​​​専門店の相場が200〜400円なので、１個180円は割安ですね。

また各コンビニで販売されているカヌレも、１個150〜200円と手軽に買える値段。

製造会社のドミニクドウーゼは、2021年5月に三重県鈴鹿市にある工場が全焼して販売停止になっていたそうです。

同年8月から販売が少しづつ開始され2023年現在、今ではカルディにいけば必ずある定番人気商品になりました。

カヌレのサイズは径約４cm×高さ５cm。

カヌレには大（径55mm）・中（径45mm）・小（径30mm）とサイズがあります。

カルディのカヌレは、大体『中』にあたりますね。

定番のサイズが大サイズみたいなので、カルディのカヌレは少し小さめになります。

２　カルディ・カヌレの実食レビュー

ピノみたいな形で波状の刻みが入った物体。

一見美味しそうだとは思えない見た目だな。

なんとも言い表せない甘い香り。強いて言えばマルボーロの香りに似てる。

この正体はラム酒でした。

ラム酒はバニラやハチミツ、ナッツ、シナモンの甘い複雑な香りがするらしい。

一番スタンダードな自然解凍で食べてみます。

断面はこんな感じ。

外生地は弾力のあるもちっと食感。噛めば噛むほどに、じんわりと甘みが染み出してきます。

中生地はバターが染み込んだすごくしっとりしたスポンジケーキのよう。

もちっとしてるけど口溶けしていくような感覚でした。

ラム酒の独特な香りとほろ苦い甘さが絶妙にマッチしています。

サイズが小さいけど噛みごたえがあって一個で十分に満足のいくスイーツになります。

３　カルディ・カヌレの美味しい食べ方

冷凍からの一般的な食べ方は電子レンジで温めたり、自然解凍して食べたりとありますが、違った方法で食べても美味しくいただけますよ！

それでは一つずつ詳しく紹介していきますね。

１　半解凍で食べる

カルディのカヌレは冷凍での販売です。

自然解凍か冷蔵庫に置いて半解凍の状態にしてから食べてみましょう。

解凍の目安

・自然解凍→約20分前後(室温25℃の場合)

・冷蔵庫→約40分

冷えているともちっとしっとり食感が増しますよ。

２　オーブン・トースターで焼く

2つ目は、カヌレをトースターで焼く方法があります。

表面が香ばしくカリカリに、中身はもちっと食感になります。

よりカリッと感が欲しい方は、トースターで焼いた後に冷蔵庫で冷やします。

そうするとよりカリッと食感が際立ちますよ。

好きなようにトッピングする

定番はチョコやストロベリー、コーヒー、抹茶などのトッピングがあります。

専門店だと上部3分の1あたりに色とりどりのクリームソースがかけられ、上部真ん中の窪みにジャムや生クリーム、果実などが添えられています。

プレーンのカヌレを買って自分で好きなようにアレンジしていくのも楽しいですね。

可愛いカヌレをいただきました♪
トッピングだけじゃなくて生地の味もそれぞれ違う✨#カヌレあつめ pic.twitter.com/kMPfGtJR7I

— あさき (@asaki5n1) October 1, 2023

４　カルディ・カヌレのまとめ

・外はカリッ中は弾力のあるしっとりしたフランス伝統の焼き菓子

・ラム酒の独特な香りとほろ苦い甘さが絶妙にマッチ

・値段は180円で専門店と比べ割安

・大中小があり、標準サイズが『大』でカルディのカヌレは『中』

＊冷凍から自然解凍では生地全体がモチモチで本来の食感とは異なる

全体がモチモチでも美味しいですが、やっぱカリッと食感が欲しい。

その方法が、

・トースターで焼く

さらにカリッとさせるには？

・トースターで焼いた後、冷蔵庫で冷やす

です。

その他美味しい食べ方は、

どんな食べ方でも美味しいカヌレです。

ぜひカルディ・カヌレでお好きなようにアレンジを楽しんでみてください！